じょ～

ﾚｯｸの都内ｲﾝﾄﾞｱｽｸｰﾙｺｰﾁだったので球出しや強い球も返せますが …シングルスやハードなダブルスだと後半息が上がります〔練習相手として同じところに返すなど苦ではないのでご希望なら言って下さい〕…ほぼ回復しましたが心臓アブレーション後の左周辺視野認知欠損でリハビリ中（軽い脳梗塞が原因。ほぼ戻りましたが見失わないために…軌道に沿った丁寧なｽｲﾝｸﾞ心がけて逆に安定した）

分からなくなって分かったこと
ｼﾞｭﾆｱから早朝〜晩まで考えもなく打っていたが
大院出向期間 テニスができずどうやって打ってたか分からなくなって再構築した経験がある。普通にやっていたこと…サーブは脱力)することでヘッドが走り肩との角度のみで決まるので安定するとか、ストロークは膝で調節して上半身は一定フォームにすると強打が入るとか動作の始動は腰で体軸平行移動間にｺﾝﾄﾛｰﾙとか。更に大きいところでは「てのひら握りでのｺﾝﾄﾛｰﾙ系」とか前にやっていた事を意味から組み立て直した経験がある。以前を追って毎日謝りながらｺｰﾄに立ったその頃の出会いに感謝全日本ｺｰﾁF 組渉ﾌﾟﾛ!(元伊達公子選手のｺｰﾁ)

｢真面目に‥一番大事なテニスを…最優先にやっていた｣？
定年後 都内ｲﾝﾄﾞｱﾃﾆｽｽｸｰﾙのｱｼｽﾀﾝﾄｺｰﾁになりテニスの意味が全く変わった。ｽｸｰﾙ生徒の頃は大好きなテニスをまじめにやっているつもりだったが ｺｰﾁへ強打するような一発狙いネットは上長にはしないわけで) やはり仕事が中心にあってストレス解消の不真面目テニスをｱﾌﾀｰ5で続けたことが立場を違えて漸く分かった。

今度はテニスが仕事になって、コーチならば ｽｲﾝｸﾞに当てて楽しくさせることが当然、(生徒に何が必要なのか研ぎ澄し当然結果に責任を持ち)その人の｢今｣に合った アドバイスでイメージ見本となって、相手次第（初めての人には気持ち良く打たせ／鍛えたい人には ギリ取れる厳しい所に意味のある球が出せなければ自分がそこにいる意味がない。一球/ 打/言/瞬）気が抜けない→密度差が半端ない）

その職場（ﾚｯｸ）の環境も良かった。ヘッドｺｰﾁ以下 先輩ｺｰﾁと 教育ｼｽﾃﾑが素晴らしく 早めの準備、(ひねった半身)を戻すだけのシンプルテニス。定期のｺｰﾁ練習会には 鈴木貴男プロが 一緒で高みを見せられた。軟ﾃ仕込み強打を叩き込んでも簡単に返ってくる。もっと更に…は無理(押さえる前に飛んでってる。フォームなんてひねって タメて 戻すだけで十分 (ｺﾝﾏ何秒のインパクト制御より多少当たりがズレても軌道の大きなディスク面で打つ方がまだ安定した強打が打てる.. が、そもそもそんな強打 必要？)　渾身の1球やサーブにこだわっても時間ばかり過ぎる…1球後に1球があり、しかもﾃﾆｽは相対勝負 必要以上に打ち込まずとも今できること、知れることは数珠繋ぎ。何を追ってたやら半世紀 無駄にした…できれば、一緒にテニスする仲間には同じ足踏みはしてほしくない、そんな思いでイベント組んでます。

【基礎固め大事】素振り100回　「丸めた新聞紙ﾄｽ」など最後には無駄な力が抜けて体全体を使った良いフォームになります。

しっかりとティクバックして ボールを巻き込むようタメを作って 打つ瞬間を意識して前へ加速するような大きいフォームで行いましょう（ベアのオープニング女性のﾌｫｰﾑが最高）

固ったらあとは「足」でボールそこへ持ち込んで！テニスは手でなく足ニス

ぼやき

・練習なのにツーバウンドで打つ(ﾕ-ﾂｩ-ﾊﾞ~ﾝ)…何しに来た？（こっちは取らせる為にそこに出してる）
・1発エースがあればいい(自己証明が目的な人)…他でやって
・ミスを修正せず。謝り続ける人…意地見せろ
無条件の年齢制限に反対(せめて4時間頑張れる人に限る的な)
逆に年齢を言い訳にする人も反対(年齢制限の主犯)..言う本人のみ納得「なら来るなよ｣と皆 思ってます…土俵に立っったら最後まで走りましょう
本当は年齢ではなくて個人の問題

ぼったくりテニス反対
・練習球等の精算は〇 でもレッスンでもなく吹っかけるのは仲間ではない

ただ全くのボﾗﾝﾃｨｱだとidentityの維持として社会での自分の意義が？ならぬよう最低限時給確保内でレッスンやってます

最後に　コーチングについて

  「助言」のタイミング…人それぞれの段階がある「自分の正しい」ことでも、今その人にとって正しくないこともある 

責任持って しっかり見て…
→ コーチング舐めるな　その方の人生決めるぞ

まずはその人が楽しくテニスできること
掴んでいなくなること(卒業)を由とする