栗 謙
テニスは30才位に3年程、長年他スポーツメイン、怪我を期に引退。
長期空白から’24/5~テニスのみ再開。
肘・手首痛でフォア・バック・ボレスト共両手打ちへ。
シングルスメインなのでフィジカルから作り直しと左フォアも習得中。
課題が多いぶん伸びしろも多くテニスは楽しい!
基はビジター(訪れる)側ですが、近くで参加したいイベントが少ない分を(予定が合わず)自分でも開催してます。ビジターも主催も楽しく、且つ練習になる(上達出来る)イベントを理想としてます。自分のテニスと並行して理想のイベントも常に研鑽です。本当なら基礎練メインのイベントをやりたいが。テニスは相手が居ないと出来ないので、with 感謝&敬意で。
【私の主催イベントのレベル設定について】
通常、2段階のレベル差までは許容と判断して設定してます。
①上方向の方、ラリーが続かないのは相手の問題だけではありません。先日、私Lv5はLv3のおばちゃんとボレー×2をすると普通だと続かないんです。
なので、正面を必ず少し外してフォア・バックとバックスピンをかけて相手の打点で失速するようなMAX打ちやすい球に徹すると結構続くんです!おばちゃんは多分楽しかっただろうし、私もそれで普段以上に練習になったと言っても過言はないし、楽しかったです。⇨だから2段階のレベル差は全然成立すると思って設定しています。自分が初心者だった頃、今でも沢山の上の方に胸を借り、成長があることを忘れずに還元もしつつ、近いLvの人も居るはずなので相手を見て振れば良いかと!
②下方向の方、募集レベルの範囲に入ってる以上、楽しく、自信をもって打って下さい。ネットさえ超えれば拾ってくれます。①のことも含めて気持ちでショートしないよう一生懸命ボールを追う気持ちがあれば全然大丈夫なので一緒に上達を目指しましょう!
【自覚用プレースタイル】
目指すのはプレースメントテニスでありファブリスサントロさんのテニス
①コントロールの精度を高め、走らされても下半身安定させ面をつくる
②緩急をつけて、ループ・スライス・ドロップ・ロブ・ショートクロス(アングルショット)と全て駆使して配球力と組み立てで勝負する。大半まだまだ未熟だが使えないこともなし。明日の為に積極的にチャレンジする。
③単なるシコラーでもなく、相手がミスでポイントを落とすのを待つ訳ではなし、チャンスを待ち(相手の攻撃を凌ぐ)隙を見出し自分から仕掛け攻撃に転じる。相手の浅球、出来ればエースを狙い決まらずもアプローチが甘くならないようにする。
④相手の浅球、高球⇨Tスピンもスライスも可だが低球⇨Tスピン原則(ネットとロング回避のため)
◎全力で追いついた球、戻れない時こそダメ元でもエースを狙う(大半ダウンザライン)無人のごっつぁんボールを献上しては走った意味なし。
◎相手の厳しい球以外はチャンスボール(浅い球)を献上しない。
【自覚用習得メモ】
技術面は全て削除(未習得だが頭では覚えたはず思い出す)
⇦それよりも走力・フィジカル・メンタルを向上させた方が断然効果大。
折角追いついた球・長いラリー、打つ直前・最後にここぞとばかりに十分深く踏み込んで強く踏ん張り両手で打つ(ボレーも)⇨意図した球が打てる⇨優位になる⇨体力温存⇨プラスループ⤴
逆に体力不足・疲れ・気持ちが弱い・楽をしようとする⇨踏み込みが浅く踏ん張りが弱い・又は踏み込めずリーチが足りず片手打ち⇨ミスショットや球が弱く質も低くなる・しかも片手だと腕にダメージを蓄積⇨更に球が弱く⇨厳しい展開に⇨更に体力を消耗・削られていく⇨マイナスループ⤵
※一歩目を速く、予測も含め動き出しを速くする。
※チャンスと思っても慌てて叩かない。落ち着いてサッカーのゴー ルゾーンにパスを出すように打つ。
前に落とした方が失敗リスクが低い場合も考慮し選択肢を残しておく
ストローク、フォアバック、スイングスピードが遅くても、玉が離れた後で
意味が無くてもラケットヘッドが反対側の肩へ届くように振る。
フォア・バック共テイクバックは後ろ手で引くのではなく前肩を後ろへ入れ込むようにセットする。
【テニス肘(手首)対策】
①全てのショット力まずに打つ(ボールを掴むように弾く)
②ストロークは打点を前に、でんでん太鼓を引っ叩くように打つ
③真に届かない球・間に合わない球以外は片手を繰り出さない
④バックの遠い球、片手裏拳で打つのは全然無理・ダメージを負うのみなので両手が届かないなら左手フォアで打つ(グリップを長く持ち変える)
⑤球出しも下にバウンドさせて両手で打つ
⑥パスも(歩み寄ってでも)投げるか地面に落とす
◎徹底せねば気が付けば厳しい状態では遅し