【2024年最新】ASBクラシックのドロー表・放送日程

2023-09-28更新
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監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

ATP250およびWTA250の大会であるASBクラシックのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

ASBクラシック2024のドロー表

coming soon!

ASBクラシック2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

coming soon!

(2023年は、1月2日(月)~1月8日(日)に女子大会が、1月9日(月)〜1月14日(土)に男子大会が開催されました)。

ASBクラシックとは

ASBクラシックは男女共催の大会であり、ニュージーランドの中で最も大きなプロツアー大会です。

男子はハイネケン・オープンとして1956年に、女子はASBクラシックとして1985年に開催をスタートしました。大会名が異なる通り、当初は男女別々に開催されていましたが、2016年に統合され、現在の男女共催の大会となりました。

全豪オープンの前週に開催されることから、その年の最初のグランドスラムトーナメントに備えるための大会として重要視されています。

開催地 オークランド(ニュージーランド)
会場 ASBテニス・アリーナ
開催時期 1月中旬
サーフェス ハード
獲得ポイント ATP:250ポイント
WTA:280ポイント
獲得賞金 ATP:総額624,735ドル(2023年)
WTA:総額259,303ドル(2023年)
ドロー数 ATP:シングルス28ドロー、ダブルス16ドロー
WTA:シングルス32ドロー、ダブルス16ドロー
冠スポンサー ASB
公式サイト https://www.asbclassic.co.nz/

ASBクラシックの開催地/会場

オークランド

オークランドは、ニュージーランド最大の都市であり、最も活気のある場所です。

港には多くのヨットが停泊しており、「シティ・オブ・セイルズ(帆の街)」の名前でも親しまれる海沿いの町です。ショッピングやグルメなど都会の楽しみ方と、美しい自然やハイキングなどのアクティビティのどちらも楽しむことができます。

日本からオークランドへは直行便が運航しており、約12時間でアクセスすることができます。時差は3時間です。

オークランドは南半球にあるため日本とは四季が逆転しており、大会が開催される1月は夏にあたります。とはいえ、最高気温は24℃ほどと過ごしやすい気候です。

ASB テニス・アリーナ

(公式サイトより)

ASBクラシックの会場である ASB テニス・アリーナは、1920年に設立されました。

全部で12面のコートがあり、9面のアウトドアハードコート(スタジアムコート含む)と3面のインドアハードコートを備えています。

設立当初の面数は9面で、サーフェスもグラスコートでしたが、1976年にハードコートへ改修されました。また改修工事は2010年にも行なわれ、ジム、プール、ラウンジ、バーなどが加わった他、コートのレイアウトも変更されました。バーやレストランも充実しています。

スタジアムコートは、屋根がついている座席もありますが、会場全体を覆う屋根はついていないため、多くの席が日光や雨にさらされることになります。開閉式の屋根付きに改修する計画も立てられているようですが、実現するのはまだ先のようで、観戦する際には日よけや帽子、雨具などの準備があると役立つかもしれません。

ASBクラシックの開催時期

ASBクラシックは例年、1月中旬に開催されます。

ASBクラシックのサーフェス

ASBクラシックのサーフェスは、ハードコートです。

当初はグラスコートで開催されていましたが、1976年からハードコートでの開催になりました。

ASBクラシックの獲得ポイント/獲得賞金

ASBクラシックで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

ATP250

ATPツアーの中で、ASBクラシックはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。

また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者へ97,760ドル、準優勝者へ57,025ドルでした。

WTA250

WTAツアーの中で、ASBクラシックは、WTA250の大会に含まれます。優勝者には280ポイント、準優勝者には180ポイントが付与されます。

また、2023年大会での賞金は、優勝者が34,228ドル、準優勝者が20,226ドルでした。

ASBクラシックのシングルス歴代優勝者

ASBクラシックの、過去10年の優勝者をご紹介します。

男子

  • 2023年-リシャール・ガスケ
  • 2022年-開催中止
  • 2021年-開催中止
  • 2020年-ウゴ・アンベール
  • 2019年-テニーズ・サンドグレン
  • 2018年-ロベルト・バウティスタ・アグート
  • 2017年-ジャック・ソック
  • 2016年-ロベルト・バウティスタ・アグート
  • 2015年-イジー・ペセリー
  • 2014年-ジョン・イスナー

女子

  • 2023年-ココ・ガウフ
  • 2022年-開催中止
  • 2021年-開催中止
  • 2020年-セリーナ・ウィリアムズ
  • 2019年-ユリア・ゲルゲス
  • 2018年-ユリア・ゲルゲス
  • 2017年-ローレン・デービス
  • 2016年-スローン・スティーブンス
  • 2015年-ビーナス・ウィリアムズ
  • 2014年-アナ・イバノビッチ

ASBクラシックの名場面

ASBクラシックの名場面として、2023年男子シングルス決勝戦ハイライトをご紹介します。

1セットダウンスタートのガスケ。2セット目のセットポイントで長いラリーを制することができず、ゲームを落としてもどかしい展開になりますが、その後のチャンスでセットを奪取します。

3セット目もビハインドから始まり、スコアを追いかける展開が続きます。流れは完全にノリーにありましたが、前で決めるポイントが効き始め、徐々に挽回していきます。

ひたすらにお互いを動かし合い、最後までエースを取って取られ、ついに掴んだマッチポイント。こちらもボレーで決め、ガスケは見事優勝を果たしました。

表彰式ではハカが披露され、ニュージーランドらしさを垣間見ることができます。

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