テニスラケットはどれがおすすめ?初心者向けや中学生向け、女性向け等それぞれご紹介!

2022-06-10更新
2022-03-25作成
3,111
監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

テニスラケットは各メーカーが様々なモデルを生産しており、初心者向けのモデルもあれば中学生全般におすすめのモデル、女性向けのモデル等、多種多様です。「自分に合ったラケットが分からない」「新しいラケットをどれにしようか迷っている」という方はご自身にピッタリのテニスラケットが見つかります。

テニスラケットについてどれを選ぶか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

それぞれのテニスラケットの違い

まず、自分に合ったテニスラケットを選ぶためにそれぞれのラケットの違いを把握しましょう。初心者の方の場合、「テニスラケットに違いはあるの?」と疑問を抱くかもしれませんが、モデルによって様々な違いがあります。

テニスラケットにはそれぞれどのような違いがあるのかについて見てみましょう。

ラケットのフレームウェイト(重さ)

テニスラケットの重さはフレームのみで280~300g程度が一般的です。重いモデルでは310g~、軽いモデルであれば260g~のラケットも存在します。ラケットが重ければボールにも重さが伝わり、力強いショットを打つことが可能です。その一方で、重いラケットは扱いも難しくなり、操作性が落ちてしまいます。

そのため、重いラケットは腕力のある男性や上級者に適しており、軽いラケットは力に自信のない女性やシニア世代の方に適していると言えるでしょう。

ラケットのフェース(面)の大きさ

フェースとはテニスラケットの面の大きさで、100インチが標準サイズです。フェースが大きければボールを真ん中に当てやすく、簡単に飛ばすことができます。ただし、面積が大きいと空気抵抗も受けやすく、ラケットの振り抜きが悪くなり、ボールのスピードが出にくいというデメリットもあります。

フェースが小さいラケットは素早く振りぬくことができますが、面積が狭い分ボールを真ん中に当てることが難しくなるため、基本的にフェースの小さいラケットは上級者向けです。

フレーム(厚さ)

ラケットのフレームの厚さは、21㎜~27㎜が一般的です。フレームの厚さによって「薄ラケ」「中厚」「厚ラケ」と呼ばれることもあります。フレームが薄いと振り抜きやすくなる一方でボールが飛びにくく、厚いと振り抜きが悪くなる一方でボールは楽に飛ばせます。

ボールを楽に飛ばせる厚ラケはシニア世代のユーザーが多く、ボールを飛ばすために力が必要な薄ラケは上級者、競技者のユーザーが多いです。

ストリングパターン(ガットの目の細かさ)

ストリングパターンとは、ガットの縦・横の糸の本数と縦横比率のことです。縦16本×横19本のストリングパターンが標準と言えます。それよりもストリングパターンが細かいと交差する数が多い分、丈夫で切れにくくなりますが、ボールが最も楽に飛ばせるスイートスポット(ボールを打つ際に最も衝撃が小さくなるエリア)が狭まるため、ボールをしっかり真ん中に当てる技術が必要です。

一方でストリングパターンが粗い場合は細かい場合よりもガットが切れやすくなりますが、スイートスポットが広がり、ボールの当たり所が多少真ん中からズレてもボールは飛びます。

ウェイトバランス

ラケットのウェイトバランスもテニスラケットによって異なる要素です。重心がどこに位置するのかによって力強いショットが打ちやすいか、コントロールしやすいかの違いが出てきます。

重心がフレームの先端に近い「トップヘビー」はパワー重視で、重心がグリップ側に近い「トップライト」はコントロール重視です。同じモデルのラケットであっても、重心は異なる場合があります。

グリップサイズ

グリップサイズに関しても硬式テニスのラケット選びにおいては大切なポイントです。グリップのサイズは「1,2,3,4」の4パターンに分かれており、数字の小さいものほどグリップが細く、数字の大きいものほどグリップが太くなります。自分の手に合ったサイズを選びましょう。

一般的な男性は2~3、女性は1~2がフィットする場合が多いですが、メーカーによって同じ数字でも太さが異なるケースもあります。お店で実際にラケットを握ってみて、自分の手に合っているかをチェックしてみてください。

  G1 G2 G3 G4
海外
(インチ)
4+1/8インチ 4+2/8(1/4)インチ 4+3/8インチ 4+4/8(1/2)インチ
日本
(cm)
約10.5cm 約10.8cm 約11.1cm 約11.4cm
 

海外の並行輸入品はグリップサイズがインチでの表記になるため、上記の表を参考にして選びましょう。

【2022年最新版】テニスラケットの選び方

テニスラケットはレベルや性別、年齢等によって適したラケットが異なるため、それぞれの方におすすめのラケットをご紹介します。また、打った感触の合う・合わないに関しても個人差が生じるため、購入する前に試し打ちで合っているかもチェックしてみましょう。

初心者におすすめのテニスラケット

テニス初心者の場合、「ボールを楽に飛ばせるか」「適度な重さで扱いやすいか」という点に注意してラケットを探してみましょう。今回は数あるテニスラケットの中でも人気なモデルを3つほどピックアップしました。

【Babolat(バボラ)】ピュアドライブ

※Babolat公式サイトより

バボラのピュアドライブは硬式テニスのラケットの中でもトップクラスの大人気モデルです。100インチ、300gのスペック、性能バランスも安定感抜群で、初心者から競技者まで幅広いレベルのユーザーが愛用しています。

【Wilson(ウィルソン)】ウルトラ 100L

※Wilson公式サイトより

ウィルソンのウルトラシリーズも初心者に限らず、幅広いレベルのプレーヤーに人気のモデルです。ウルトラシリーズの中でも「ウルトラ 100L」は100インチのフェイス面に277gと軽いモデルであるため、女性でも扱いやすく楽にボールを飛ばすことができます。

【YONEX(ヨネックス)】EZONE DR 100

※楽天市場より

ヨネックスの中でもEZONEシリーズは、初心者からプロまで世界中のテニスユーザーに人気のラケットです。100インチ、300gのテニスラケットはバランスの取れたスペックであるため、初心者でも安心して使うことができるでしょう。

中学生におすすめのテニスラケット

中学生の場合、「身体に合っているか」「グリップのサイズは合っているか」という点に注意してラケットを選びましょう。中学生は体格や骨格も発展途上であるため、体格が小さいと重いラケットも扱いきれない可能性があります。また、男子でも手が小さすぎるとグリップサイズも1の方がフィットする場合もあるため、注意が必要です。

上記を踏まえたうえで、中学生におすすめのモデルをご紹介します。

【YONEX(ヨネックス)】EZONE 100L

※YONEX公式サイトより

EZONEはスイートスポットが広く、多少ボールが真ん中からズレても面がブレずにショットも安定します。100インチ、285gのスペックでパワーと安定感を両立させやすく、打球感もソフトであるため、ドロップショット等の短く打つショットも打ちやすいです。

【YONEX(ヨネックス)】Vコア 100L

※YONEX公式サイトより

VコアもEZONEと同様にスイートスポットが広く打ちやすいラケットで、多くのプレーヤーが愛用しています。また、EZONEと比較して回転がかけやすいため、スピン系のボールを打ちたい方はVコアがおすすめです。「Vコア 100L」はフェース面が100インチで重さも280gと軽く設計されているため、力に自信がない中学生でも扱いやすいと言えるでしょう。

【Babolat(バボラ)】ピュアドライブ チーム

※Babolat公式サイトより

大人気のラケット「ピュアドライブ」の軽量モデルで、フェース面は100インチで重さは285gです。ボールの飛びが良く、スピードの乗ったボールを簡単に打つことができます。また、ピュアドライブは振動の吸収性にも優れているため、手にも優しいラケットです。

女性におすすめのテニスラケット

女性の場合、「軽量で疲れにくく、ボールを楽に飛ばせるか」という点を踏まえてラケットを選ぶようにしてください。力に自信がある、もしくは中級以上のレベルであれば300gのモデルもおすすめですが、力に自信が無い、初心者・初級レベルの方は300gの軽いモデルでも問題ありません。

【YONEX(ヨネックス)】EZONE 100L

※YONEX公式サイトより

EZONEは中学生に限らず、多くの女性の方におすすめできるラケットです。スイートスポットが広いことはもちろん、285gという軽量であるため女性にも扱いやすいモデルと言えるでしょう。

【HEAD(ヘッド)】BOOM MP

※HEAD公式サイトより

BOOMは打球感が柔らかく、ボールコントロールに優れたラケットです。重さは295gで、女性にとっては少し重い部類ですが、優れたホールド感(球持ち感)で丁寧にボールを運ぶことができます。球種としてもフラット系のショットが打ちやすいため、女性におすすめです。

【Babolat(バボラ)】ピュアドライブ チーム

※Babolat公式サイトより

「ピュアドライブ チーム」に関しても、285gという軽さでボールも楽に飛ばせるため女性プレーヤーにピッタリのモデルです。力に自信が無い場合でも、ラケットのパワーを存分に活用して力強いショットを打つことができます。

まとめ

今回は初心者や中学生、女性向けの硬式テニスラケットについてお伝えしました。ラケットの種類によって「回転をかけやすい」「フラット系のショットが打ちやすい」「打感が柔らかい」等、様々な違いがあります。

ご自身がどのようなショットを打ちたいのか、どのような打感が好みなのか等も踏まえたうえで、試し打ちで実際に使ってみてはいかがでしょうか。多くのテニスショップではラケットの無料貸し出しを行っているため、積極的に活用して自分に合ったラケットを見つけましょう。

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