【2025年最新】マヨルカ選手権のドロー表・放送日程

2025-06-24更新
4,399
監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

ATP250の大会であるマヨルカ選手権のドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

※ このコンテンツはテニスベアが独自に制作していますが、広告を含む場合があります

マヨルカ選手権2025のドロー表

マヨルカ選手権2025の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

2025年は6月22日(日)~6月28日(土)に(現地時間)に開催が予定されています。

スケジュールの詳細と放送予定は以下の通りです。

ATP 日本時間 放送予定(TV) 放送予定(オンデマンド)
1回戦 6/22(日)19:00~ ---  U-NEXT    
1回戦 6/23(月)19:00~ ---  U-NEXT    
2回戦 6/24(火)19:00~ ---  U-NEXT    
2回戦 6/25(水)19:00~ ---  U-NEXT    
準々決勝 6/26(木)18:30~ ---  U-NEXT    
準決勝 6/27(金)20:00~ ---  U-NEXT    
決勝 6/28(土)19:00~ ---  U-NEXT    

マヨルカ選手権とは

マヨルカ選手権は、2016年に新設された大会です。開催当初から2019年までの間は、女子のみの大会でしたが、2021年以降は男子のみの大会へと変わりました。

ウィンブルドンの直前に開催されることから、その前哨戦として多くのプレーヤーが集まります。

開催地 マヨルカ(スペイン)
会場 マヨルカ・カントリー・クラブ
開催時期 6月下旬
サーフェス
獲得ポイント 250ポイント
獲得賞金 総額:約60万ユーロ
ドロー数 シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー
冠スポンサー ECO TRANS
公式サイト https://www.mallorca-championships.com/en/home

マヨルカ選手権の開催地/会場

マヨルカ

マヨルカは、地中海に浮かぶバレアレス諸島の島の一つです。年間300日が晴れという気候に恵まれた島であり、スペインのビーチリゾート地としてよく知られています。

夏になるとヨーロッパ各地から観光客が訪れる人気の観光地ですが、大会が開催される6月下旬はベストシーズンが始まる時期ということもあり、島の各地で夜が明けるまでパーテッィが続くほど非常に賑わいます。

スペインの主要都市であるバルセロナからは、飛行機で約50分ほどでアクセスすることができます。日本との時差は8時間です。サマータイムが実施される3月下旬から10月下旬は、時差が7時間になるのでご注意ください。

マヨルカ・カントリー・クラブ

(マヨルカ選手権公式サイトより)

マヨルカ選手権の会場は、マヨルカ・カントリー・クラブです。マヨルカ・カントリー・クラブは、ウィンブルドン協力のもと設立され、ヨーロッパの中で唯一3種類すべてのサーフェスを兼ね備えているテニスクラブです。

大会で使用されるグラスコートは6面擁している他、クレーコートが5面、ハードコートが1面、パデルコートも4面あります。グラスコートのうちの1面はセンターコートです。すべてのコートで夜間照明の設備が整っており、ナイターの試合にも対応することができます。

マヨルカ選手権の開催時期

マヨルカ選手権は例年、6月下旬に開催されます。

マヨルカ選手権のサーフェス

マヨルカ選手権のサーフェスは、芝です。

マヨルカ選手権の獲得ポイント/獲得賞金

マヨルカ選手権で、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

ATP250

ATPツアーの中で、マヨルカ選手権はATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には165ポイントが付与されます。

また、2025年大会での優勝賞金は、優勝者へ90,675ユーロ、準優勝者へ52,890ユーロが予定されています。

マヨルカ選手権のシングルス歴代優勝者

マヨルカ選手権の、過去10年の優勝者をご紹介します。

男子

  • 2024年-アレハンドロ・タビオ
  • 2023年-クリストファー・ユーバンクス
  • 2022年-ステファノス・チチパス
  • 2021年-ダニール・メドベージェフ

女子

  • 2019年-ソフィア・ケニン
  • 2018年-タチアナ・マリア
  • 2017年-アナスタシヤ・セバストワ
  • 2016年-キャロリン・ガルシア

マヨルカ選手権の名場面

マヨルカ選手権の名場面として、2022年の決勝戦ハイライトをご紹介します。

力比べの打ち合いでポイントを獲り合い、1セットオールになったあたりから、ドロップショットなど緩急をつけて相手の意表をつくポイントの取り方が多くなっていきます。ファイナルセットもタイブレークまでもつれこむものの、最後まで流れをつかみ続けたチチパスが見事優勝しました。

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