【2024年最新】ロスシー・オープンのドロー表・放送日程

2023-11-20更新
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監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

WTA250の大会であるロスシー・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

ロスシー・オープン2024のドロー表

coming soon!

ロスシー・オープン2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

coming soon!

(2023年は6月12日(月)〜6月18日(日)に開催されました。)

ロスシー・オープンとは

ロスシー・オープンの歴史は古く、前身大会は1887年から1967年に行なわれていました。2008年に廃止されたのち、2015年に男女共催の大会として復活しました。男子大会は2015年と2016年のみ一時的にATP250で復活しましたが、現在はATPチャレンジャーのクラスで、女子大会はWTA250のクラスで開催されています。

ロスシー・オープンのトロフィーにはそれぞれ名前がついていて、男子大会は「ポール・ハッチンズ・トロフィー(Paul Hutchins Trophy)」、女子大会は「エレナ・バルタチャ・トロフィー(Elena Baltacha Trophy)」と呼ばれています。どちらも生前に活躍したイギリスの名選手で、その名誉を称えらえたものです。

冠スポンサーは、イギリスの大手年金保険会社のロスシーが務めています。

開催地 ノッティンガム(イギリス)
会場 レクサス・ノッティンガム・テニスセンター
開催時期 6月中旬
サーフェス
獲得ポイント 280ポイント
獲得賞金 総額259,303ドル(2023年)
ドロー数 シングルス:32ドロー、ダブルス:16ドロー
冠スポンサー Rothesay
公式サイト https://www.lta.org.uk/fan-zone/international/rothesay-open-nottingham/

ロスシー・オープンの開催地/会場

ノッティンガム

ノッティンガムはイングランドの中央部に位置しており、イギリス有数の工業都市として知られています。ロビン・フッドゆかりの地でもあり、緑の田園地帯と森林に囲まれた歴史的な側面もあります。

ノッティンガムの気候は、年間を通して涼しめです。イギリスの気候らしく曇り空や雨が多いため、雨具の準備があると安心かもしれません。

日本からノッティンガムへは、まず直行便でロンドンへ入り、そこから陸路で移動するのが便利です。ロンドンからは列車で約2時間でアクセスすることができます。時差は9時間です。

レクサス・ノッティンガム・テニスセンター

(公式サイトより)

ロスシー・オープンの会場は、レクサス・ノッティンガム・テニスセンター(Lexus Nottingham Tennis Centre)です。

イギリスで最も広大な公共テニスセンターであり、13面のグラスコートの他、インドアコートと屋外ハードコートを含め、合計面数は40面にのぼります。一般利用も可能です。

会場までのアクセスは良く、トラムを利用するのが比較的便利です。本数も多く、最寄駅から会場まで徒歩3分で行くことができます。

ロスシー・オープンの開催時期

ロスシー・オープンは例年、6月中旬に開催されます。

ロスシー・オープンのサーフェス

ロスシー・オープンのサーフェスは、グラスコートです。

ロスシー・オープンの獲得ポイント/獲得賞金

ロスシー・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

WTA250

WTAツアーの中で、ロスシー・オープンは、WTA250の大会に含まれます。優勝者には280ポイント、準優勝者には180ポイントが付与されます。

また、2023年大会での賞金は、優勝者が34,228ドル、準優勝者が20,226ドルでした。

ロスシー・オープンのシングルス歴代優勝者

ロスシー・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。

  • 2023年-ケイティー・ボールター
  • 2022年- ベアトリース・ハダード・マイア
  • 2021年-ジョアンナ・コンタ
  • 2020年-開催中止
  • 2019年-キャロリン・ガルシア
  • 2018年-アシュリー・バーティ
  • 2017年-ドナ・ヴェキッチ
  • 2016年-カロリナ・プリスコバ
  • 2015年-アナ・コニュ

ロスシー・オープンの名場面

ロスシー・オープンの名場面として、2022年の決勝戦ハイライトをご紹介します。

マイアは安定したフォアハンドを強みに第1セットをリードします。第2セットは良いプレーもありましたが、なかなかゲームを取ることができず落としてしまいます。状況はイーブンに戻りますが、迎えたファイナルセットを見事取り、優勝を決めました。

これにより、彼女のシングルスランキングはトップ40まで浮上、翌年にはトップ10入りを果たし、ランキング導入以来シングルスでトップ10入りした初のブラジル人女性となりました。

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