【2023年最新】ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)のドロー表・放送日程
ATP250の大会であるゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)のドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)2023のドロー表
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ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は7月31日(月)~8月5日(土)に開催が予定されています。
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)とは
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)開催の起源は、1904年にまで遡ります。大会名を変えながらキッツビュールでの大会は引き継がれていき、ATP250ツアーの一部となった現在、ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)は、オーストリアで開催されるクレーコート大会の最高峰として位置付けられています。
2015年以降、冠スポンサーは世界的な保険会社であるゼネラリが務めています。
開催地 | キッツビュール(オーストリア) |
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会場 | キッツビュール・テニス・スタジアム |
開催時期 | 8月上旬 |
サーフェス | クレー |
獲得ポイント | 250ポイント |
獲得賞金 | 総額562,815ユーロ(2023年) |
ドロー数 | シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー |
公式サイト | https://www.generaliopen.com/ |
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)の開催地/会場
キッツビュール
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)はキッツビュールで開催されます。キッツビュールは、オーストリアのチロル地方に属しており、アルプス山麓付近に位置しています。街の標高は762m、年間を通して涼しい気候です。
オーストリアはヨーロッパ・アルプス周辺の国々の中でも多数のスキーリゾートを擁するスキー大国ですが、キッツビュールは人気スキーリゾートの一つであるキッツスキーエリアの中心地であり、その広大なゲレンデを目当てに、国内外から多くのスキーヤーが訪れています。
宿泊施設や飲食店が充実している他にも、カジノや高級ブランドショップ、5つ星ホテルなども立ち並んでおり、スキーリゾートとしてだけでなく高級リゾート地としての側面もあります。
キッツビュール・テニス・スタジアム
キッツビュール・テニス・スタジアムは、オーストリアにおける同様のテニス会場の中では最も広大であり、オーストリアで開催される国際的なクレーコート大会は何年にもわたってこの会場で開催されてきました。
スタジアムには5400席の観客席があり、普通席やプレミアムシートはもちろん、イスとテーブルにパラソルがついた VIPテラス席も備えられています。
会場へのアクセスには電車がおすすめのようです。最寄り駅はキッツビュール駅で、すべての特急電車が止まります。駅から会場までは約2キロで歩くと30分ほどかかりますが、シャトルバスのサービスがあるため、駅と会場をダイレクトに行き来することが可能です。
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)の開催時期
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)は例年、8月上旬に開催されます。
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)のサーフェス
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)のサーフェスは、クレーコートです。
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)の獲得ポイント/獲得賞金
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)で、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
ATP250
ATPツアーの中で、ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)はATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。
また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者へ85,605ユーロ、準優勝者へ49,940ユーロが予定されています。
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)のシングルス歴代優勝者
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)の、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2022年-ベルト・バウティスタ・アグート
- 2021年-キャスパー・ルード
- 2020年-ミオミル・ケツマノビッチ
- 2019年-ドミニク・ティーム
- 2018年-マルティン・クリザン
- 2017年-フィリップ・コールシュライバー
- 2016年-パオロ・ロレンツィ
- 2015年-フィリップ・コールシュライバー
- 2014年-ダビド・ゴファン
- 2013年-マルセル・グラノリェルス
ゼネラリ・オープン(オーストリア・オープン)の名場面
2019年はドミニク・ティームが優勝しました。1993年にトーマス・ムスターが自国出身選手として初めて優勝して以来、実に26年ぶりの地元選手によってもたらされた優勝となりました。