【2023年最新】ミフェル・オープンのドロー表・放送日程
ATP250の大会であるミフェル・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして動画をご紹介します。
目次
ミフェル・オープン2023のドロー表
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ミフェル・オープン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は7月31日(月)〜8月5日(土)に開催が予定されています。
ミフェル・オープンとは
ミフェル・オープンは、ラテンアメリカで行なわれるテニスイベントの中で最も重要な大会の一つです。2016年に開催がスタートしたばかりですが、大きな盛り上がりを見せています。
冠スポンサーはMifelという金融グループ会社が務めています。
開催地 | ロスカボス(メキシコ) |
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会場 | カボ・スポーツ・コンプレックス |
開催時期 | 8月上旬 |
サーフェス | ハード |
獲得ポイント | 250ポイント |
獲得賞金 | 総額852,480ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー |
公式サイト | https://abiertoloscabos.com/ |
ミフェル・オープンの開催地/会場
ロスカボス
ロスカボスは、カルフォルニア島最南端の海岸地域です。カボ・サンルーカスとサンホセ・デル・カボという2つの主要都市から成り立っています。
メキシコのビーチリゾートといえばカンクンを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、ロスカボスはロサンゼルスから飛行機で 2時間半とアクセスが良いことから、アメリカやカナダからの観光客が多く、メキシコでも有数のビーチリゾートです。
釣り、シュノーケリング、ダイビング、ゴルフ、ハイキング、ボートツアー、ホウェールウォッチング、サンセットライド、バーやナイトクラブなどを楽しむことができ、特にダイビングに関しては、野生のアシカが住んでいることからシーライオンコロニーと言われており、世界屈指のダイビングポイントとなっています。
ロスカボスは観光客が非常に多く、メキシコの中でも抜群に治安が良い地域としても知られています。
カボ・スポーツ・コンプレックス
ミフェル・オープンの会場であるカボ・スポーツ・コンプレックスは、カボ・サンルーカスとサンホセ・デル・カボの中間に位置しており、どちらの街からも車で15分〜20分ほどでアクセスすることができます。
会場には7面の屋外ハードコートがあり、そのうち2面はスタジアムコートです。メインスタジアムは3500席、サブスタジアムは1000席の観客席がついています。
会場はテニス以外にも多目的スポーツ会場として使用されており、中央の芝広場ではフェスティバルやコンサート、音楽イベント、アートイベントなどが行なわれたり、サッカーフィールド・フットボールコートも2面あります。
カボ・スポーツ・コンプレックスは、2021年に建てられたばかりの新しい会場ですが、フードコートやエンターテインメントなどコート外における娯楽の充実にも力を入れており、活気を増しています。
ミフェル・オープンの開催時期
ミフェル・オープンは例年、8月上旬に開催されます。
ミフェル・オープンのサーフェス
ミフェル・オープンのサーフェスは、ハードコートです。
ミフェル・オープンの獲得ポイント/獲得賞金
ミフェル・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
ATP250
ATPツアーの中で、ミフェル・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。
また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者へ129,660ドル、準優勝者へ75,630ドルが予定されています。
ミフェル・オープンのシングルス歴代優勝者
ミフェル・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2022年-ダニール・メドベージェフ
- 2021年-キャメロン・ノリー
- 2020年-開催中止
- 2019年-ディエゴ・シュワルツマン
- 2018年-ファビオ・フォニーニ
- 2017年-サム・クエリー
- 2016年-イボ・カロビッチ
ミフェル・オープンの動画
こちらの動画では、ミフェル・オープンの会場と舞台裏をテイラー・フリッツが紹介しています。
シンプルな作りでありつつ、コート外でも選手が快適に過ごすための設備が充実しており、食堂、ストリンガーが待機している部屋、治療室、休憩スペース、トレーニングルーム、コミュニケーションルームなど、舞台裏を垣間見ることができます。