【2023年最新】レディース・オープン・ローザンヌのドロー表・放送日程
WTA250の大会であるレディース・オープン・ローザンヌのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
レディース・オープン・ローザンヌ2023のドロー表
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レディース・オープン・ローザンヌ2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は7月24日(月)〜7月30日(日)に開催が予定されています。
レディース・オープン・ローザンヌとは
レディース・オープン・ローザンヌは2016年から始まりました。当初はグシュタードで開催していましたが3度の開催を経た後、2019年以降は開催地をローザンヌへ移すことが決まりました。
開催地 | ローザンヌ(スイス) |
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会場 | テニスクラブ・スタッド・ローザンヌ |
開催時期 | 7月下旬 |
サーフェス | クレー |
獲得ポイント | 280ポイント |
獲得賞金 | 総額259,303ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:32ドロー、ダブルス:16ドロー |
公式サイト | https://www.ladiesopenlausanne.ch/en/ |
レディース・オープン・ローザンヌの開催地/会場
ローザンヌ
ローザンヌはスイス西部、レマン湖北岸の丘陵地帯にある静かな町です。スイスを代表する文化都市として知られており、ローザンヌ国際バレエコンクールが開催されたり、国際オリンピック委員会本部が置かれることで有名です。
また湖畔には高級ホテルや古城ホテルが建ち並び、エレガントな雰囲気が漂う街でもあります。
ローザンヌは周辺の各主要都市とのアクセスが良いため、日本から行く場合は飛行機で主要空港へ移動したあと、ジュネーヴから列車で40分、チューリッヒから急行列車で2時間、パリからはTGV(フランス新幹線)で4時間ほどで訪れることができます。
テニスクラブ・スタッド・ローザンヌ
レディース・オープン・ローザンヌの会場であるテニスクラブ・スタッド・ローザンヌは、1920年レマン湖のほとりにつくられました。当初コートは2面だけでしたが、増築や改修を経て面数を増やしていき、現在 16面のクレーコート(うち7面は照明付き)を備えたテニスクラブとなりました。
テニスコートの他に、ミニテニスやパデル、卓球ができるコート、ジムなどが併設されており、バーやキッチンカー、レストランなども充実している他、大会開催期間中は屋外ライブが開催されたりと、会場はにぎやかになります。
会場へは公共交通機関でアクセスすることが推奨されています。バスかメトロで簡単にアクセスすることができ、バスの場合はバトゥリエール駅かビディ・シアター駅で下車、メトロの場合もビディ・シアター駅で下車し、徒歩で行くことができます。
レディース・オープン・ローザンヌの開催時期
レディース・オープン・ローザンヌは例年、7月下旬に開催されます。
レディース・オープン・ローザンヌのサーフェス
レディース・オープン・ローザンヌのサーフェスは、クレーコートです。
レディース・オープン・ローザンヌの獲得ポイント/獲得賞金
レディース・オープン・ローザンヌで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
WTA250
WTAツアーの中で、レディース・オープン・ローザンヌは、WTA250の大会に含まれます。優勝者には280ポイント、準優勝者には180ポイントが付与されます。また、2022年での大会賞金は、優勝者に33,200ドル、準優勝者に19,750ドルでした。
WTAはもともと
- 「プレミア・マンダトリー」(獲得ポイント1000)
- 「プレミア5」(獲得ポイント900)
- 「プレミア」(獲得ポイント470)
- 「インターナショナル」(獲得ポイント280)
に分かれていましが、2021年より男子のATPツアーの呼称に合わせる形で
- 「プレミア・マンダトリー」と「プレミア5」は「WTA1000」へ
- 「プレミア」は「WTA500」へ
- 「インターナショナル」は「WTA250」へ
と名称が変更されました。
レディース・オープン・ローザンヌのシングルス歴代優勝者
レディース・オープン・ローザンヌの、過去の優勝者をご紹介します。
- 2022年-ペトラ・マルティッチ
- 2021年-タマラ・ジダンシェク
- 2020年-開催中止
- 2019年-フィオーナ・フェッロ
- 2018年-アリーゼ・コルネ
- 2017年-キキ・ベルテンス
- 2016年-ビクトリヤ・ゴルビッチ
レディース・オープン・ローザンヌの名場面
レディース・オープン・ローザンヌの名場面として、2022年の決勝戦ハイライトをご紹介します。
マルティッチは序盤からドロップショットを多用します。甘くなったドロップショットは相手に追いつかれ決められたポイントもありましたが、コースを突いたワイドサーブや力強いストロークラリーとドロップショットを組み合わせる戦法を最後まで貫き、クレーコートのサーフェスの特性を最大限活かしたプレーで見事優勝に輝きました。