【2023年最新】サンディエゴ・オープンのドロー表・放送日程
WTA500の大会であるサンディエゴ・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
サンディエゴ・オープン2023のドロー表
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サンディエゴ・オープン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は9月11日(月)~9月16日(土)に開催が予定されています。
サンディエゴ・オープンとは
サンディエゴ・オープンは、2022年に新設された非常に新しい大会です。全米オープン終了直後に開催されるため、選手たちは東海岸から西海岸へアメリカを横断して参加します。
開催地 | サンディエゴ(アメリカ) |
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会場 | バーンズ・テニス・センター |
開催時期 | 9月中旬 |
サーフェス | ハード |
獲得ポイント | 470ポイント |
獲得賞金 | 総額780,637ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:32ドロー、ダブルス:16ドロー |
公式サイト | https://wtasdopen.com/ |
サンディエゴ・オープンの開催地/会場
サンディエゴ
サンディエゴはアメリカ西海岸、メキシコとの国境付近に位置する都市です。スペイン人によって開拓され、メキシコ領だった歴史を持つことから、オールドタウンにはメキシカンな雰囲気があふれています。
気候は一年中温暖で雨が少なく、アメリカの中でも人気の都市です。「ほどよく都会、ほどよく田舎」という言葉が似合う街で、高層ビルが立ち並ぶダウンタウンエリアと、そこから車で15分ほどの距離に大自然を堪能できる場所が両立しています。いくつものビーチがあり、サーフィンを楽しむ人も多くいます。
現地での主な交通手段はバスかトロリーです。トロリーは市内を走る路面電車ですが、バスと異なり渋滞に巻き込まれる心配がありません。
日本からサンディエゴは直行便でアクセスすることが可能です。時差は17時間(サマータイム期間中は16時間)です。
バーンズ・テニス・センター
サンディエゴ・オープンはバーンズ・テニス・センターで開催されます。この会場で開催されている最もレベルの高い大会はサンディエゴ・オープンですが、毎週のように様々な大会の会場として利用されており、年間66ものトーナメントを扱っています。
バーンズ・テニス・センターには、23面のハードコートがあります。その面数の多さからメインとなる競技はもちろんテニスですが、この他にも2面のクレーコート、4面のピックルボールコート、7面のパデルコートがあり、その広大な敷地と充実した施設を活かして、学童保育のためのテニスレッスンや本格的なジュニア育成から、車いすテニスのレッスンや大人の娯楽としてのテニスレッスンまで幅広いブログラムを提供しています。
コート外の設備も充実しており、選手はパーソナルトレーニング、理学療法、マッサージセラピーなど体のメンテナンスやケアを受けることができます。また観客は、カフェやランニングを楽しむこともできます。
サンディエゴ・オープンの開催時期
サンディエゴ・オープンは例年、9月中旬に開催されます。
サンディエゴ・オープンのサーフェス
サンディエゴ・オープンのサーフェスは、ハードコートです。
サンディエゴ・オープンの獲得ポイント/獲得賞金
サンディエゴ・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
WTA500
WTAツアーの中で、サンディエゴ・オープンは、WTA500の大会に含まれます。優勝者には470ポイント、準優勝者には305ポイントが付与されます。また、2022年大会での賞金は、優勝者が116,340ドル、準優勝者が71,960ドルでした。
WTAはもともと
- 「プレミア・マンダトリー」(獲得ポイント1000)
- 「プレミア5」(獲得ポイント900)
- 「プレミア」(獲得ポイント470)
- 「インターナショナル」(獲得ポイント280)
に分かれていましが、2021年より男子のATPツアーの呼称に合わせる形で
- 「プレミア・マンダトリー」と「プレミア5」は「WTA1000」へ
- 「プレミア」は「WTA500」へ
- 「インターナショナル」は「WTA250」へ
と名称が変更されました。
サンディエゴ・オープンのシングルス歴代優勝者
サンディエゴ・オープンの、過去の優勝者をご紹介します。
- 2022年-イガ・シフィオンテク
サンディエゴ・オープンの名場面
サンディエゴ・オープンの名場面として、2022年の決勝戦ハイライトをご紹介します。
シフィオンテクは、いつもながらパワフルなエースを量産しました。その驚くべきショットに相手も感服したのか、最終セットでは思わず笑みをこぼすシーンがありました。
対したベキッチは、雨による順延で準決勝の最終セットをこなしてから短い休憩時間を挟んで迎えた決勝戦でした。体力が万全でない中でも、第2セットを取り返したり、最後までシフィオンテクに猛攻をしかけ続けたベキッチにも拍手を送りたい一戦でした。