【2025年最新】コリアオープン(韓国オープン)のドロー表・放送日程

2025-09-16更新
4,258
監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

WTA500の大会であるコリアオープン(韓国オープン)のドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

※ このコンテンツはテニスベアが独自に制作していますが、広告を含む場合があります

コリアオープン2025のドロー表

コリアオープン2025の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

2025年大会は、9月15日(月)〜9月21日(日)(現地時間)に開催が予定されています。

スケジュールの詳細と放送予定は以下の通りです。

WTA 日本時間 放送予定(TV) 放送予定(オンデマンド)
1回戦 9/15(月)14:00~ --- WTA TV
1回戦 9/16(火)14:00~ --- WTA TV
2回戦 9/17(水)14:00~ --- WTA TV
2回戦 9/18(木)14:00~ --- WTA TV
準々決勝 9/19(金)14:00~ --- WTA TV
準決勝

9/20(土)14:30~

--- WTA TV
決勝 9/21(日)14:30~ --- WTA TV

コリアオープンとは

コリアオープンは、2004年から開催されているWTAの大会で、韓国で行なわれる唯一のWTAツアーです。

新設当初はWTA250に属していましたが、2021年だけはWTA125のグレードで開催されました。2022年には再びWTA250に戻りましたが、2024年からはWTA500に昇格し開催が続いています。

この大会は、韓国の大手銀行であるハナ銀行が冠スポンサーを務めていたことに伴い、「ハナバンク・コリアオープン」という大会名称で親しまれてきましたが、ハナ銀行がスポンサーを離れたため、2024年からは「コリアオープン」と呼ばれています。

開催地 ソウル(韓国)
会場 ソウル・オリンピック・パーク・テニスセンター
開催時期 9月下旬
サーフェス ハード
獲得ポイント 500ポイント
獲得賞金 総額:約106万ドル
ドロー数 シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー
冠スポンサー MOTIVA
公式サイト https://wtakoreaopen.com/en/  

コリアオープンの開催地/会場

ソウル

ソウルは、言わずとしれた韓国の首都であり、朝鮮半島の中央に位置する世界有数の国際都市です。政治と経済の中心地であるため、ソウルは都会の印象が強いかもしれませんが、各所で歴史的建造物を見ることもできます。

ソウルの交通の便はかなり整っており、市内は9つの路線からなる地下鉄が網の目のように張り巡らされています。また、ソウルと近郊都市をつなぐ広域鉄道網や空港鉄道、地方都市をつなぐ高速鉄道や高速バスなども充実しており、各地へ短時間で直行することができます。

日本からソウルへは直行便が就航しています。時差はありません。

ソウル・オリンピック・パーク・テニスセンター

(大会公式サイトより)

コリアオープンの会場であるソウル・オリンピック・パーク・テニスセンターは、オリンピック・パークの一角にあります。オリンピック・パークはその名の通り、1988年にソウルで開催された夏季オリンピックを記念して造られた公園で、東京ドーム約30個分もの広大な敷地があります。

テニスセンターはそんな巨大な公園の南東に位置しており、1面のスタジアムコート、14面の屋外ハードコート、4面のインドアコートを擁しています。メインスタジアムは1万人を収容することができます。

コリアオープンの開催時期

コリアオープンは例年、9月下旬に開催されます。

コリアオープンのサーフェス

コリアオープンのサーフェスは、ハードコートです。

コリアオープンの獲得ポイント/獲得賞金

コリアオープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

WTA500

WTAツアーの中で、コリアオープンは、WTA500の大会に含まれます。優勝者には500ポイント、準優勝者には325ポイントが付与されます。

また、2025年大会での賞金は、優勝者へ164,000ドル、準優勝者へ101,000ドルが予定されています。

コリアオープンのシングルス歴代優勝者

コリアオープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。

  • 2024年-ベアトリス・ハダード・マイア
  • 2023年-ジェシカ・ペグラ
  • 2022年-エカテリーナ・アレクサンドロワ
  • 2021年-朱琳(ズー・リン)
  • 2020年-開催中止
  • 2019年-カロリーナ・ムチョバ
  • 2018年-キキ・ベルテンス
  • 2017年-エレナ・オスタペンコ
  • 2016年-ララ・アルアバレナ
  • 2015年-イリーナ=カメリア・ベグ

コリアオープンの名場面

コリアオープンの名場面として、2018年の決勝戦ハイライトをご紹介します。

決勝に進んだのは、ベルテンスとトムリャノビッチ。互角の戦いが繰り広げられました。1セット目はタイブレークでベルテンスが先制したかと思えば、トムリャノビッチが2セット目を挽回し、勝負は3セット目へともつれこみます。

お互い体力が削られているにも関わらず、1ポイント目から何往復にもなる長いラリーとなり、手に汗握る展開が続きます。最後までどちらに軍配が上がるか分からない状況でしたが、ベルテンスが勝利に輝きました。

試合が終わる頃にはすっかり影も長くなり、二人の対戦がいかに接戦だったかを物語っているようです。

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