【2024年最新】マハラシュトラ・オープンのドロー表・放送日程
ATP250の大会であるマハラシュトラ・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
マハラシュトラ・オープン2024のドロー表
coming soon!
マハラシュトラ・オープン2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
coming soon!
(2023年は1月2日(月)〜1月7日(土)に開催されました)。
マハラシュトラ・オープンとは
マハラシュトラ・オープンは、インドで開かれる唯一のATPツアー大会です。
1996年から始まり、開催年はニューデリー、翌年からはチェンナイで開催されてきましたが、2018年以降はプネーで開催されています。
開催地 | プネー(インド) |
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会場 | マハランジ・バルワディー・テニス・コンプレックス |
開催時期 | 1月上旬 |
サーフェス | ハード |
獲得ポイント | 250ポイント |
獲得賞金 | 総額642,735ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー |
冠スポンサー | TATA MOTORS |
公式サイト | --- |
マハラシュトラ・オープンの開催地/会場
プネー
プネーは、西インドの大都市ムンバイから90kmほど離れたところにある町です。文化と教育の町として知られている他、インドで最も日本語教育が盛んな都市としても知られています。
プネーの気温はインド国内の他の都市と同様、夏季・涼季・雨季に分かれています。大会が開催される1月は冬の区分になりますが、夏の暑さや雨期のピークを避けられるため、観光的にはベストシーズンとされています。
市内の移動はリキシャと呼ばれる三輪の簡易タクシーを使うのが一般的ですが、長距離の移動にはタクシーが便利です。
日本からプネーへは直行便がないため、ニューデリーで乗り継ぎが必要です。時差は3時間半です。
マハランジ・バルワディー・テニス・コンプレックス
マハラシュトラ・オープンの会場は、マハランジ・バルワディー・テニス・コンプレック(Mhlunge Balewadi Tennis Complex)です。開催地の移転に伴い、2018年からこの会場が使用されています。
マハランジ・バルワディー・テニス・コンプレックスはスポーツ複合施設の一角にあります。敷地内には多くのスポーツ施設が集まっており、プール、バドミントン、ホッケー、ボクシング、射撃場、バスケット、競輪場、ジム、サッカーコートなど多様な施設の中に、7面の屋外テニスコートを構えています。うち1面はスタジアムコートです。
マハラシュトラ・オープンの開催時期
マハラシュトラ・オープンは例年、1月上旬に開催されます。
マハラシュトラ・オープンのサーフェス
マハラシュトラ・オープンのサーフェスは、ハードコートです。
マハラシュトラ・オープンの獲得ポイント/獲得賞金
マハラシュトラ・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
ATP250
ATPツアーの中で、マハラシュトラ・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。
また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者へ97,760ドル、準優勝者へ57,025ドルでした。
マハラシュトラ・オープンのシングルス歴代優勝者
マハラシュトラ・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2023年-タロン・フリークスポール
- 2022年-ジョアン・ソウザ
- 2021年-開催中止
- 2020年-イジー・ベセリー
- 2019年-ケビン・アンダーソン
- 2018年-ジル・シモン
- 2017年-ロベルト・バウティスタ・アグート
- 2016年-スタン・ワウリンカ
- 2015年-スタン・ワウリンカ
- 2014年-スタン・ワウリンカ
マハラシュトラ・オープンの名場面
マハラシュトラ・オープンの名場面として、2022年の決勝戦ハイライトをご紹介します。
1セット目は非常に競り、タイブレークの10-9の場面では両者の譲れない思いを強く感じます。タイブレークを制したのはソウザでしたが、2セット目は挽回され、最終セットへ突入します。ソウザは終始気合の入ったプレーを一貫し、4-1のゲームポイントで決めた起死回生のエースはまさに勝利への執念です。見事優勝を飾ったソウザは、喜びを噛みしめました。