【2025年最新】武漢オープンのドロー表・放送日程
WTA1000 の大会である武漢オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
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武漢オープン2025のドロー表
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武漢オープン2025の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2025年大会は、10月6日(月)〜10月12日(日)(現地時間)に開催が予定されています。
スケジュールの詳細と放送予定は以下の通りです。
WTA | 日本時間 | 放送予定(TV) | 放送予定(オンデマンド) |
---|---|---|---|
1回戦 | 10/6(月)12:00~ | --- | WTA TV |
1回戦 | 10/7(火)12:00~ | --- | WTA TV |
2回戦 | 10/8(水)12:00~ | --- | WTA TV |
2回戦 | 10/9(木)12:00~ | --- | WTA TV |
準々決勝 | 10/10(金)12:00~ | --- | WTA TV |
準決勝 | 10/11(土)18:00~ | --- | WTA TV |
決勝 | 10/12(日)19:30~ | --- | WTA TV |
武漢オープンとは
武漢オープンは2014年に新設されたWTAの大会で、中国で最もレベルの高い3つのトーナメントの一つに数えられています。
2020年から2023年の間はパンデミックの影響などで非開催でしたが、2024年にツアースケジュールに復活しました。
開催地 | 武漢(中国) |
---|---|
会場 | オプティクス・バレー・国際テニスセンター |
サーフェス | ハード |
開催時期 | 10月上旬 |
獲得ポイント | 1000ポイント |
獲得賞金 | 総額:約365万ドル |
ドロー数 | シングルス:56、ダブルス:28 |
冠スポンサー | Donfeng Motor |
公式サイト | https://www.wuhanopentennis.com/ |
武漢オープンの開催地/会場
武漢

武漢は中国内陸部に位置する工業都市です。長江と漢江の合流地点として古くから栄えてきました。交通網が非常に発達しており、地下鉄、観光バス、タクシー、モノレールなども利用することができます。
武漢の気候は日本と同じように四季があります。夏は非常に暑くなり、中国三大ボイラーと呼ばれるほどですが、大会が開催される10月上旬は旅行のベストシーズンに入るため、快適に過ごすことができます。
日本から武漢へは、直行便でアクセスすることができます。時差は1時間です。
オプティクス・バレー・国際テニスセンター

武漢オープンの会場は、オプティクス・バレー・国際テニスセンター(The Optics Valley International Tennis Centre)です。
テニスが主な用途ですが、他のスポーツやイベントにも利用できる多目的アリーナとしての一面もあります。
13.6万㎡の敷地内には26面のハードコートがあります。
センターコートスタジアムは15,000人を収容することができます。5階建てで格納式屋根がついており、メルボルンのロッドレーバーアリーナをモデルに作られています。
サブスタジアムは3階建てで5,000人を収容することができます。
武漢オープンの開催時期
武漢オープンは例年、10月上旬に開催されます。
武漢オープンのサーフェス
武漢オープンのサーフェスはハードコートです。
武漢オープンの獲得ポイント/獲得賞金
武漢オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
WTA1000
WTAツアーの中で、武漢オーブンはWTA1000大会に含まれます。優勝者には1000ポイント、準優勝者には650ポイントが付与されます。
また、2025年大会での賞金は、優勝者へ**ドル、準優勝者へ**ドルが予定されています。
武漢オープンのシングルス歴代優勝者
武漢オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2024年-アリーナ・サバレンカ
- 2023年-非開催
- 2022年-非開催
- 2021年-非開催
- 2020年-非開催
- 2019年-アリーナ・サバレンカ
- 2018年-アリーナ・サバレンカ
- 2017年-キャロリン・ガルシア
- 2016年-ペトラ・クビトバ
- 2015年-ヴィーナス・ウィリアムズ
武漢オープンの名場面
武漢オープンの名場面として、2024年の決勝戦ハイライトをご紹介します。
対戦したのは2連覇中のサバレンカと、地元中国出身のジェン・チンウェンです。
序盤、サバレンカはストロークで押し、積極的に前に出ることでポイントを重ねます。またセットポイントやゲームポイントでの強気のサービスエースが印象的です。
ストロークの攻防戦は終盤に向かってさらに激しさを増していきましたが、試合を制したサバレンカは見事3連覇を果たしました。