DUPRとピックルボールベアランキングの違い|レベル・レーティングの使い分け
ピックルボールを続けていると、「DUPR」「ピックルボールベアレベル」「ピックルボールベアランキング」という3つの言葉が出てきます。どれも強さに関わる指標ですが、決まり方も使いどころも違います。
この記事では3つの違いを整理し、どれを見ればいいのか、どう使い分ければいいのかを解説します。
目次
※ このコンテンツはテニスベアが独自に制作しています。
1. 3つの指標の違い(早見表)
表の「ベアレベル」「ベアランキング」は、どちらもピックルボールベアの指標です。
| DUPR | ベアレベル | ベアランキング | |
|---|---|---|---|
| 決まり方 | 試合結果から自動計算 | 自分で申告 | 対象大会の成績 |
| 形 | 数値 | 9段階 | 順位 |
| 範囲 | 世界共通 | ベアの中 | 日本国内 |
| 使いどころ | DUPR対象大会の申込 | 練習会の募集レベル | 大会での立ち位置 |
| 更新 | 試合結果ごと | 自分で変えるまで固定 | 対象大会の結果ごと |
2. DUPRとは
DUPR(Dynamic Universal Pickleball Rating)は、世界中で使われているピックルボールのレーティングシステムです。試合結果をもとに自動で計算される数値で、国や大会をまたいで実力を比べられるのが特徴です。
ピックルボールベアでは、DUPR対象の大会(大会ページに「DUPR」タグが付いています)に申し込むと、試合結果がDUPRへ自動で送信され、レーティングに反映されます。申し込みにはDUPRアカウントの連携が必要です。
DUPRアカウントは、DUPRの公式アプリ・サイトで無料で作成できます。
3. ピックルボールベアレベルとは
ピックルボールベアレベルは、練習会・大会・プロフィールで使う9段階の目安です。Lv.1「はじめて」からLv.9「プロ」まであり、それぞれに技術の目安・大会戦績の目安・DUPRの目安が対応づけられています。
DUPRと違って自分で申告する指標なので、試合に出ていなくても設定できます。練習会や大会の「募集レベル」はこのレベルで表示されるため、これを設定しておくと自分に合ったイベントが探しやすくなります。
テニスベアレベルとは別の指標です。テニスとピックルボールの両方をする方は、それぞれ設定してください。
各レベルの目安は、ピックルボールベアレベルとは?のページで一覧にしています。
4. ピックルボールベアランキングとは
ピックルボールベアランキングは、ランキング対象の大会の結果にもとづく国内ランキングです。対象大会に出場して成績を残すとポイントが入り、順位に反映されます。
自己申告のレベルと違い、実際の大会結果だけで決まるため、「同じくらいの人の中で自分はどのあたりか」を客観的に確認できます。
現在のランキングと対象大会は、ピックルボールベアランキングとランキング大会一覧から確認できます。
5. DUPRアカウントを連携する
DUPRを使うなら、先にピックルボールベアのアカウントと連携しておきましょう。連携すると次のことができるようになります。
- DUPR対象大会に申し込める(連携は必須です)
- 大会の試合結果がDUPRレーティングに自動で反映される
- 大会申込時にDUPR IDが自動で入力される
- プロフィールにDUPRレーティングが表示される
連携はマイページの「DUPR連携」から、DUPRアカウントでログインして承認するだけです。DUPRのパスワードがテニスベアに共有されることはありません。
手順や、レーティングが反映されないときの確認方法は、よくあるご質問にまとめています。
6. どう使い分ける?
- 練習会・イベントを探すとき:ピックルボールベアレベル。募集レベルと自分のレベルを見比べる
- 大会に出るとき:DUPR。対象大会は連携が必須で、結果もレーティングに反映される
- 大会での立ち位置を知りたいとき:ピックルボールベアランキング
3つは競合するものではなく、役割が違います。まずはレベルを設定して練習会に参加し、大会に出るようになったらDUPRを連携する、という順番が自然です。
7. まとめ
- DUPR:試合結果から自動計算される世界共通のレーティング。対象大会の申込に必要
- ピックルボールベアレベル:自己申告の9段階。練習会・大会の募集レベルに使う
- ピックルボールベアランキング:対象大会の成績で決まる国内ランキング
- まずはレベルを設定し、大会に出るようになったらDUPRを連携するのがおすすめ
ピックルボールそのもののルールや道具については、日本ピックルボール協会監修の記事をご覧ください。