テニスの基本ルール

【2020年版】テニスの用語集

基本情報 ガイドライン 初心者 解説
2020-11-10 更新
2020-11-10 作成
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テニスにはさまざまな専門用語があります。日本で生まれたスポーツではないので、テニスをプレーする人も、観戦する人も、初めて聞く用語は発音はおろか、その意味はなかなか覚えづらいのではないでしょうか。

ここでは、テニスに関するさまざまな用語をご紹介します。

テニス用品に関する用語

ラケット

テニスで使う基本的な道具で、ラケットでボールを打ち返す。昔は木製だったが、現在はカーボンやグラスファイトといった素材がメイン。技術の進化により軽量化され、テニスのプレー向上に大きく影響している。重さや大きさは大きく異なり、体格や体力、レベルやプレースタイルなどを考慮して選ぶとよい。

ガット(ストリング)

ラケットに網目に張られている糸のこと。ナチュラルガット・ポリエステルガット・ナイロンガットと素材はさまざま。素材や張り方によって、飛びやすさや打球感などが変わってくる。

ハイブリッド

縦の糸と横の糸をそれぞれ異なる素材でガットを張ること。基本的にナチュラル・ポリエステル・ナイロンから2種類を組み合わせ、耐久性と打球感を両立するなど、それぞれの素材のいいところを生かす。

テンション

ガットの張り方の強さを表したもの。テンションが高い(硬く張る)とボールの飛びを抑え、逆に低い(柔らかく張る)と飛ばすことができる。気温やコートによってボールの飛び方が違うため、プロはその都度、テンションを変えている。

グリップテープ

ラケットの持ち手の部分(グリップ)に巻くテープのこと。元からラケットに巻いてあるテープ(元グリップ)の上にグリップテープを巻くことで、元グリップの消費を抑え、さらに手にフィットするように太さや滑りにくさを調整する。若干の粘着性のあるウェットと汗を吸収するドライの大きく2タイプがある。

テニスコートに関する用語

ベースライン

コートの後ろのある横向きのラインで、ベースラインの外側にボールが落ちると「アウト」になる。サーブを打つときはベースラインより外から打たなければならず、ラインを踏んだり内側に入ったりすると「フットフォルト」となる。

サービスライン

ベースラインと並行で、ネット寄りにある横向きのラインで、このラインとネットの間にサーブを入れなければならない。

サービスボックス

ネット・センターライン・サービスライン・シングルスライン(下記で説明)に囲まれた、サーブを入れるエリアのこと。

サイドライン

コートの左右にある縦のライン。2本あり、内側はシングルスのときに使われるシングルスライン、外側はダブルスの時に使われるダブルスライン。

アレーコート

シングルスラインとダブルスラインの間にある縦長で狭いエリアのこと。試合では使わないが、コースを狙う練習等で使われることがある。

デュースサイド/アドバンテージサイド

ネットに向かって立ち、右側が「デュースサイド」で左側が「アドバンテージサイド」となる。カウントがデュースになったときは、デュースサイドからサーブを始める。

サーフェス

コートの表面の素材や種類のこと。サーフェスによって球速やボールの弾み方などが変わり、コートの滑り具合も異なる。主なサーフェスは下記の通り。

  • ハードコート
    アスファルトやコンクリートなどの硬い材質でできたコート。主な会場は全豪オープンや全米オープン。
  • クレーコート
    土のコート。主な会場は全仏オープン。
  • グラスコート
    天然芝のコート。主な会場は全英オープン。
  • オムニコート(砂入り人工芝)
    日本で主流なサーフェスで、人工芝の上に細かい砂が撒かれているコート。

テニスの打ち方に関する用語

スプリットステップ

相手が打つ直前に軽くジャンプする基本動作。スプリットステップによって、相手のボールがどこに飛んできても早く反応できる。

フォアハンド/バックハンド

自分の利き手側(右利きなら右側)にきたボールを打つことを「フォアハンド」、逆の利き手と反対側(右利きなら左側)にきたボールを打ち返すことを「バックハンド」と言う。

アプローチショット

ネットプレーに移るために打つショットのこと。コースを狙った球や深い球などを打って、ネット際まで詰め、有利なネットプレーに繋げる。

サーブ

全てのポイントを始める一打目。サーバー自身がボールを手で投げ上げ、ラケットで打つ。ファーストサーブ、セカンドサーブと2本打てる。サービスボックスに入らないと「フォルト」となり、2本ともフォルトになると「ダブルフォルト」で1ポイント失う。

ボレー

ノーバウンド(地面に落ちる前)で返球すること。ネットの近くで打つことが多い。打点によってローボレー、ミドルボレー、ハイボレーなどと呼び方が変わる。

スマッシュ

ボレーと同じくノーバウンドで打つが、打点が高く、また打つ時にサーブのようにラケットを担ぐ事ができるくらいの余裕がある場合に、より強く打ち付けるショット。ウィナー(決め球)のひとつ。

フラット

ラケット面に対して真っすぐにボールを当てた球。ボールには若干の回転しかかからないため、球足が速く、伸びやすい。

スピン

ボールの進行方向に対して順回転がかかった球。ラケットを下から上に振りながら、ラケットの面を少し下に傾けながらボールに被せるように当てることで、スピンをかけることができる。強いスピンをかけると弧を描くような球筋でボールが落ちるため、アウトになりにくい。バウンド後は弾みやすい。

スライス

スピンとは逆に、ボールの進行方向に対して逆回転がかかった球。地面と水平あるいは上から下に振りながら、ラケット面を少し上に向けながらボールに当てることで、スライスを打つことができる。球足は速くないが、球が伸びる。追い込まれて十分な準備ができない時や、ラリー中にペースを変えたい時に使う。

ロブ

弾道の高いボール。ネットに詰めてきた相手に対して、頭上を超えるようなボールを打ったり、ラリー中に山なりのボール(中ロブとも)を打つ時に使われる。

ドロップショット

相手がワンバウンドで取れないような、ネット際ギリギリに落とすショットのこと。ほとんど場合スライス回転がかけることで、バウンド後もボールの勢いが止まりやすくなる。

ダウン・ザ・ライン

サイドラインに沿ってストレートに打つ打球のこと。しばしばウィナーに対して使われる。

パッシングショット

ネットに詰めてきた相手に対して、横を抜いて決める打球のこと。ウィナーに対して使われる。

ゲーム内で使う用語

ゲーム

テニスのカウントで用いられる単位のひとつで、ポイントを重ねることで獲得できる。ポイントは「0」からスタートし、15、30、40と続き、次に1ポイントを獲得すると1ゲームになる。ただし、40-40になると、2ポイント差をつけなければならない。

セット

ゲームと同じくテニスのカウントで用いられる単位のひとつで、ほとんどの場合6ゲームを先取するとセットを獲得する。ただし、2ゲーム差をつけなければならない。プロテニスでは、先に2セットあるいは3セット取ったほうが勝利という大会が多い。

キープ/ブレイク

テニスではサーブから始める方が有利とされている。その上で、サーバーがそのゲームを取ることをキープと言う。逆に、レシーバーがゲームを取った場合はブレイクと言う。

レット

プレー中に、ポイントが続けられない状況になった際に、プレーを中断すること。プレー中に他のコートのボールが入ってきた時はレットが宣言され、ポイントがやり直しになる。また、サーブがネットインした場合にもレットが使われ、サーブのやり直しとなる。

タイブレーク

ゲームカウントが「6-6」になると行われる短い延長戦のようなもの。先に7ポイント取ると、セットを獲得できる。ただし、2ポイント差をつけなければならない。

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監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。
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